限りなく自由で壮大な”アメリカンドリーム”が
最も身近にあった1950年代。
のちに「フィフティーズ」と回顧される
アメリカが燦然たる新文明をつくりあげたこの時代に
ハミルトンも歴史的偉業を成し遂げました。
1957年、ベンチュラを発表。
この時計のムーブメントには、ハミルトン自慢の
エンリヴァー合金製メインスプリングの代わりに
小さなシャツのボタンほどの電池がセットされていました。
時計史上の大革命となるエレクトリック・ウォッチの誕生です。
さらにベンチュラは
常識とはかけ離れた三角形のフォルムによって
「フィフティーズ」を謳歌するヤンキーたちに
驚きと憧れを持って迎え入れられることになります。
ハミルトンは、今もアメリカ産業の金字塔として
スミソニアン博物館に収蔵されている、”ベンチュラ”を復刻しました。
ムーブメントはクォーツへと進化し、
鋭角的なラインと曲線という、相反した要素を巧みにデザインした
オリジナルのフォルムが忠実に再現されています。
その輝きは時空を越え、
衝撃のデビューから約半世紀を経た今も
決して色あせることはありません
そんな”ベンチュラ”のレディースウォッチをご紹介します。
文字盤はMOP【マザーオブパール(白蝶貝)】が使ってあり、
光があたると虹色にきらきら輝きます。
優しく上品な文字盤で高級感UPです
クールでかっこいい女性におすすめしたいモデルです。